et2 tour du loir et cher
T D L 第2ステージ 200km
今日は最長距離&雨が降る予報、
オイル等で入念に身体を保護してスタートラインへ、雨がパラパラしてきた。
[この日はIgname(イナーメ)Aroma Very HOT!!をチョイス]
[レース前はいつもATHLETUNE RED ENERGAIN でチャージ]
今日も結構激しめなアタック合戦で1時間.Ave50kmくらいで進む、逃げが決まった頃から雨が本降りへ、
まだ身体は温かい、いまだペースが速く汗ばむくらい。
20分後、ペースは落ち着いたが集団は長く伸びているその為、雨具を取りにいくのを渋った。
暫く、気づいた時には体温も底まで落ち、体力も奪われていた…急いで雨具を取りに行ったが
震えが止まらず、集団走行まで危うい感じ。
今日もスプリントになる様子だけど、
心境はゴメンそれどころじゃない。自分のミスだけど。
雄大や健児には、明日以降に備えて!という意味も込めて「今日は無事ゴールして。」と伝える。
ゴールが近づいて、雨も上がり少し体温が戻ってきたと同時にスプリンターとして来ているんだ!とラスト5キロで正気を取り戻した。
先ず、スプリントに参加する事が大事。
体力は底に近かったけど、スプリントに参加しようとしている選手たちの位置まで追い上げたところで最終コーナー、前もスカスカっぽいけど自分もスカスカ、そのままなだれ込むようにゴールでした。
Tour du Loir et cher et1 UCI2.2 🇫🇷FRANCE
Tour du Loir et cher (ロワール・エ・シェール) 第1ステージ
183km
今日は前半に2つのKOMと多少のアップダウンはあるものの、概ねフラットなコースでラストの30キロは1周10キロのコース、ここを3周回。
勿論自分はスプリントを狙って走り進める。
[photo:Syunsuke FUKUMITSU]
スタート直後は例の如く、ハイスピードなアタックが続く、街中なので立ち上がりが多い、そんな中、中央分離帯を反対側から進入して、あらま、大回り、先頭付近から後方まで下がってしまった為、十数分とはいえ、なかなかハードな時間を過ごした。
逃げが決まってからは、時折吹く横風区間のペースアップはあるものの、このレースにしては比較的平和に進む。
ラスト40キロ、椿選手にある程度前に連れて行ってもらい、次の10キロを雄大とさらに前へ、ここから周回コースに入り、位置どりで激しくぶつかり合うので単騎で突撃。冷静になりつつも、ぶつけ合いながら前へ前へ動き続ける。
ラスト5キロ、すごく良い位置で周回を折り返す、前は10人程、チャンス。
脚を使っているものの、あと一箇所捌けば好位置で発車できる、踏ん張りどき。
ここまでで落車が多発していて、集団はカオス状態、集中して行かなければ。
ラスト3キロ、激しさが増し怒号しか聞こえなくなる中、強烈なヘッドバットを避けきれず、斜め前の選手に前輪突撃しホイール破損、チャンスが消えてしまいました。
幸い、間一髪落車は免れたので、明日も200キロ張り切って行ってきます!
ぼんにゅい
I'm in FRANCE🇫🇷
ぼんじゅ〜、明日4月11日から始まるロワール・エ・シェールに参戦するため
2週間弱のフランス遠征へ来ております。
昨年も参戦していてホテルも一緒、フランスの美味しいパンを楽しんだり、
スタッフのサポートのお陰でストレスなくレース前夜を迎えることができてます。
今年は少し天候が不安定な様子、昨年の練習途中で、撮影した菜の花畑も、今年はまだまだ成長過程で元気なさげ、レースの方も荒れた展開になりそう、、、
1年ぶりのヨーロッパツアー5日間張り切っていきます!
AACA cup in新城市
やって来ました新城市、3週間ぶりになります。
今回は新城市鬼久保ふれあい広場特設コースにて開催のAACA CUPで訪れました。
昨年の夏にAACAで初登場となった今回のコースですが、
1周1.4キロ、30周回、42キロで短くキツい。これぞクリテリウムみたいなコース。登りと下りで殆どが構成されハードな展開になるので、
シーズンインしたての3月、脚と心拍を刺激するのに最適なレースです!
普段は味方のチームメイトでもこのAACAでは個人戦、敵になることも
そうなれば手の内を知った者同士、バチバチの戦いが繰り広げられること必須、
今日も例に漏れず、熱い戦いが。
1ー1クラススタート前に定着しつつあるAACAキッズフリーランで自分の調子を確かめたが少し悪そう……
今日は(も)大人しくしておこう。
スタート直後から調子の良い、新城雄大が積極的に仕掛けている逃げが決まりそう、今日は個人戦、自由に走ってもいい!→珍しくひとりで追いかけちゃう、追いついたけどオールアウト気味、気持ち悪くなっちゃう。
一瞬でサヨナラしてDo Not Finishでした。
明日の練習は頑張ります。お赦しを…
今日の優勝は逃げ切り。調子の良さそうだった新城でした。新城市で新城優勝!
2位にも僕とほぼ同じタイミングで飛び出した中西健児選手でした。
次戦は4月初旬🇫🇷Franceの北西部でのレースになります、上の2人も共に参戦するので自分も負けないように頑張りたいと思います!
キッズランはレースではないのですが、そんなのカンケー無し、子供達はヤル気マンマン!毎度の事ながら自分達も楽しませていただいています。
[⬆️コース封鎖にご協力頂いている、PENSIONやまぼうしさん、今年も宿泊]
[⬇️ KINANオリジナルグッズも販売中!]
今日のレース模様がFRESH! サイクリングchでアーカイブで視聴可能に
撮影は(株)ロックオン様
Tour de Tochigi 2.2 st3
Tour de Tochigi 第3ステージ 最終日
145km
結果:6位
さあ、今日こそ。
今日は皆んなで積極的に逃げていこう、最後はスプリント、自分の出番。
皆んな、この為に走ってくれている。
・・・・
那須御用邸、真横の宿泊先からこの日のスタート地点までの移動中は緊張か?
欠伸が止まらない…
硬くなっても仕方ないので、観客やファンの方たちとのフォトセッションを楽しむことに、その後のウォーミングアップで肩の力も抜け、3日間の中で一番調子の良さを感じると共に、心地よい緊張感でスタートラインに立てた。
レースの方は逆転を狙ってリーダーチームを崩壊さすべく次々にアタックがかかり
逃げができては吸収されての繰り返しで最初の1時間はAve50キロに近いスピードで進んでいった、KINANのジャージも椿と雄大を主に代わる代わる動いているのが見える、自分も大きな動きには警戒しつつ、ポジションを上げ下げする、
雄大の逃げが吸収されKOMが近づいてくる、中島さんを主導に位置取り、いい位置で登りに入ることができ、ブリッツェンのペースアップがあったが余力を持ってKOMを10番手ほどで越えることができた、下りきった所で集団は20名、その後数キロで20名が追いつき40名弱の集団になるがメカトラやこれまでに逃げるなど力を使ったKINANは僕ひとりに。
この少人数でゴールまで行くとは考えにくいが、有力チームがほとんど乗っていることと万が一を考え、このアップダウン区間では脚を使うがチェックを入れていく、次に4人が良いスピードでアタック、飛びつくことを考えたが、後方を確認すると大きな集団が追いつきそうなのでチェックはこれまでとし、それを静観する。同時にペースダウンし集団が追い付きひとつに。
レースは終盤へ、各チームスプリントの準備のため列車を組み始め、中島さんや雄大が守ってくれる、二人に安心して任すことができるのでスプリントに向けた準備を進める一方で、ラスト5キロ、スピードはさらに上がりここまでで二人とも脚を使っている。
ラス2、ちょっとした丘で埋もれ気味になり逸れたので、モガくまでの順序を組み立て直す、一気に上がるか、、我慢して待つか、、上がるべきだが枚数不足、被せられ終わる。それならと流れに乗って行き一発に賭ける。
ラスト500、ここだ!と貯めた力を一気に解放、まだ20番手付近
これが判断ミス、早くもリードアウトが発車し始め腰を上げ始めた、自分もモガきに行くしか術はない。役目を終えた選手達が目の前に、左は空いていない右にかわす、
次も右にラスト200〜150m緩い左カーブで僕は右側後方、前の選手が少し右に寄るとフェンスの餌食になるが構わず右へ抜く、まだ伸び続けているがゴールラインは直ぐそこ、6位が精一杯でした。
孤立したが、ここまでくるのにチームメイトに守ってもらっているのだから、厳しい状況であれ最後は自分で打開するのがスプリンターとしての僕の仕事なはず。
シーズンは始まったばかりで、機能するにはもう少し時間が掛かるかもしれないけど
ポジティブな面もある。新たな発見もあって意味のある3日間だった。
やっぱりレースは楽しい。
Tour de Tochigi 2.2 st2
tour de tochigi 第2ステージ
105km
結果:後続集団ゴール
今日から二日間、ステージ優勝を目指しスタートラインへ並ぶ、第二ステージは
序盤は平坦、後半に山岳(KOM)が待ち構えており、そこで集団を絞るべくハイペースで進んで行くことが予想され、道幅も狭いため、出来るだけ集団の先頭付近で登り始める必要があるので、チームメイトに守ってもらいながら走るというのが僕のレースプランでした。
序盤はアタックが続いたりもするが、集団は一つのままで中間スプリントへ、脚の調子を確かめるべく自分も軽くモガいてみることに、予想以上に多く選手がモガきたいようで比較的ゴチャゴチャ、それなりに前へ位置取ったのでそのままさらっとスプリントしたが残念、先頭通過ならず。掛かりはいいので良しとしよう。
KOMが近づき、チームメイトの元に集まって皆んなで位置どり、いい所で登り始める
宇都宮の赤い列車がハイペースで集団をバラして行く、自分は少しセーブしてリミットを越えない所で位置を下げながら登って行く、目の前には雄大、少し離れて中島さん、大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせ、繋がっている集団の最後方でKOMを通過。
自分の思惑通りに行けば脚を残したままスプリントに挑めると思ったが、この下りで集団が割れてしまい後ろに取り残される、すぐ前に集団が見えているので雄大に全開で追ってもらうんだがこれが中々詰まらない、登りで抜け出した9人を集団も全開で追っていたようで、結局遅れた数名でゴールとなりました。
バンチスプリントにはならず逃げ切りとなったものの、取り返しのつかないことになる所でした。力もですが判断ミスで登りの位置を下げすぎたことが今日の大反省です。
明日はもっとスプリンター向き、ヤルぞヤルぞ!