Final! tour du loir et cher
5日目、最終日98km=7.5km×13周
この日は第1ステージの出発地でもある、Blois街中での周回コースでした。
起床直後から脚の筋肉が辛そうにしてる、連日200km近いのと昨日の疲労が全然抜けてない。
photo:Syunsuke FUKUMITSU
レースは午後から、朝のうちに軽いライドへ、少しでも脚が楽になってくれればと願う。
[今日もマッサージャー安見さんにIgname SPORTS Aromaを]
15時前にレースはスタート、前に並ぶことも考えたがギリギリまで脚を回すことを選択。これが間違いだったか、2周目に早くも諦める選手の後ろに入ってしまい20秒ほどの全開走を強いられる、一瞬は緩んだりもするが基本常にハイペースの集団で前に上がるタイミングを見出せずにラスト4周まできてしまう、脚は限界に近い。
それでも雄大や健児が迎えにきてくれたので、僅かな希望を持ち二人のラインをトレースして前方へ。
ラスト2周、逃げとのタイム差が予想より大きく、それも相まって更にペースが上がった状態で登坂区間へ、気持ちとは裏腹に自分の脚は終わりを迎え、チームや迎えに来てくれた二人にゴメン、申し訳ない。位置を下げ続け、集団の一番後ろにしがみ付くだけに、。
その後、踏みやめた選手らと道連れで集団から離れてゴール、
Loir et cher 全行程をフィニッシュしました。
[IRC tireはヨーロッパでもパンクゼロ!抜群の信頼性♪]
チーム、個人ともに結果は出なかったものの、昨年より確実にレベルアップしていると確かに感じたとともに、これからも続くアジアや国内のレースではそれを証明しなければならないと、これからの結果を誓うレースであった。
et4 tour du loir et cher
第4ステージ、183km、
この日はスタート直後からアップダウンの連続、後半にもKOMポイントが複数。
連日200キロ近く走った後に登りの連続は自分にとって不安な1日だった。
レース序盤、ベルギーのクラシックレースさながらな激坂へ入った、広い道からいきなりギュンと。もちろんこうなる。
集団が幾つかに割れて、そしてすぐに2回目、、、
2回目はなんとか乗車したままクリアし、KINANの3人もローテに入りしばらくで
メイン集団に復帰。
後半へ向け、淡々と進んでいくはずが、立ち上がりやアップダウンも多く、補給で位置を下げたあたりから、休むことができず、KOM近くの登坂区間へ突入しレースを70キロも残したまま、集団から脱落してしまう。
ここからが長かった、6人のグルペット中、3人しかローテーションに入れず、脚の終わった私たちには長い1日となりました。
なにはともあれ、無事にゴールし、明日へ繋げました。
今日のキツさレベル10。。
ぼんにゅい。
et2 tour du loir et cher
T D L 第2ステージ 200km
今日は最長距離&雨が降る予報、
オイル等で入念に身体を保護してスタートラインへ、雨がパラパラしてきた。
[この日はIgname(イナーメ)Aroma Very HOT!!をチョイス]
[レース前はいつもATHLETUNE RED ENERGAIN でチャージ]
今日も結構激しめなアタック合戦で1時間.Ave50kmくらいで進む、逃げが決まった頃から雨が本降りへ、
まだ身体は温かい、いまだペースが速く汗ばむくらい。
20分後、ペースは落ち着いたが集団は長く伸びているその為、雨具を取りにいくのを渋った。
暫く、気づいた時には体温も底まで落ち、体力も奪われていた…急いで雨具を取りに行ったが
震えが止まらず、集団走行まで危うい感じ。
今日もスプリントになる様子だけど、
心境はゴメンそれどころじゃない。自分のミスだけど。
雄大や健児には、明日以降に備えて!という意味も込めて「今日は無事ゴールして。」と伝える。
ゴールが近づいて、雨も上がり少し体温が戻ってきたと同時にスプリンターとして来ているんだ!とラスト5キロで正気を取り戻した。
先ず、スプリントに参加する事が大事。
体力は底に近かったけど、スプリントに参加しようとしている選手たちの位置まで追い上げたところで最終コーナー、前もスカスカっぽいけど自分もスカスカ、そのままなだれ込むようにゴールでした。
Tour du Loir et cher et1 UCI2.2 🇫🇷FRANCE
Tour du Loir et cher (ロワール・エ・シェール) 第1ステージ
183km
今日は前半に2つのKOMと多少のアップダウンはあるものの、概ねフラットなコースでラストの30キロは1周10キロのコース、ここを3周回。
勿論自分はスプリントを狙って走り進める。
[photo:Syunsuke FUKUMITSU]
スタート直後は例の如く、ハイスピードなアタックが続く、街中なので立ち上がりが多い、そんな中、中央分離帯を反対側から進入して、あらま、大回り、先頭付近から後方まで下がってしまった為、十数分とはいえ、なかなかハードな時間を過ごした。
逃げが決まってからは、時折吹く横風区間のペースアップはあるものの、このレースにしては比較的平和に進む。
ラスト40キロ、椿選手にある程度前に連れて行ってもらい、次の10キロを雄大とさらに前へ、ここから周回コースに入り、位置どりで激しくぶつかり合うので単騎で突撃。冷静になりつつも、ぶつけ合いながら前へ前へ動き続ける。
ラスト5キロ、すごく良い位置で周回を折り返す、前は10人程、チャンス。
脚を使っているものの、あと一箇所捌けば好位置で発車できる、踏ん張りどき。
ここまでで落車が多発していて、集団はカオス状態、集中して行かなければ。
ラスト3キロ、激しさが増し怒号しか聞こえなくなる中、強烈なヘッドバットを避けきれず、斜め前の選手に前輪突撃しホイール破損、チャンスが消えてしまいました。
幸い、間一髪落車は免れたので、明日も200キロ張り切って行ってきます!
ぼんにゅい
I'm in FRANCE🇫🇷
ぼんじゅ〜、明日4月11日から始まるロワール・エ・シェールに参戦するため
2週間弱のフランス遠征へ来ております。
昨年も参戦していてホテルも一緒、フランスの美味しいパンを楽しんだり、
スタッフのサポートのお陰でストレスなくレース前夜を迎えることができてます。
今年は少し天候が不安定な様子、昨年の練習途中で、撮影した菜の花畑も、今年はまだまだ成長過程で元気なさげ、レースの方も荒れた展開になりそう、、、
1年ぶりのヨーロッパツアー5日間張り切っていきます!