Tour de Hokkaido st2
第2ステージ.182km
リザルト:7位
総合:19位
この日は基本的にフラットコースでスプリント勝負になるのが濃厚なので、最後まで温存してスプリントする自分にとって、重要度が高い日でした。
photo:SyunsukeFUKUMITSU
会場に早めに入り選手は思い思いにレースの準備を進めますが、自分はいつものルーティンでスタートへ
photo:SyunsukeFUKUMITSU
連日のスタート直後からアタック合戦が延々と、、
椿と元喜が先頭付近でやり合っているのを見つつ、疲弊している様にも見えたので有力どころの動きがあれば自分もチェックする感じで進んでいき、程なくして逃げ集団が形成された。
そこからはBSアンカー勢がコントロールを開始し長い長い海岸線を抜け、あとはゴールまで東進するだけ、この頃から位置取りをするため椿にローテーションに入ってもらい、自分達の居場所を確保し、山岳ポイントも難なくクリア
スプリントに向けて各チーム位置取りが激しくなる中、元喜に牽引してもらいNIPPOの後ろ、ベストポジションでラスト3キロを通過
が、列車が伸びず他チームに挟まれて埋もれる最悪の事態に、足掻いてラスト300メートル看板付近で10番手程にポジションを回復、そこで妥協してスプリントしたら3〜5番手ぐらいだったろうが勝ちにいきたかった、一か八かでワンテンポ早くアウト側から掛け始めたがそれも阻まれジ・エンド。7位でゴール
'あの状況では悪くないよ'とトマ氏も慰めてはくれたが、勝ちたかった故に上手く言葉を返せなかった。
何れも強ければ打開出来たはず。
悲観している暇などなく、最終日の明日はトマ氏、マルコス氏の総合優勝を目指してチーム一丸張り切っていきます!