J PRO TOUR 東日本クラシック
私たちにとって、JPT(国内シリーズ)の初戦になる
東日本ロードクラシック 群馬CSC DAY1
6km×17周=102km
順位 15位 AA
2週間前に終えた、ヨーロッパ遠征やUCIレースを幾つか走って来たKINANにとって、その成果を見せるためにも重要度が高いレースとなりました。
今回は有力他チームに比べ、数的不利な感はあるが逃げには必ず入り、後手を踏まないようなプランでスタート。
自分は控えめに大きな動きには乗り遅れないようにレースを進めて行く、序盤、中盤にも逃げができましたが、終盤には一つになり、再びアタックが開始されて、チームからは中島さん、元喜がジョインしこれを決めさせるために、自分は集団のペースを落とす動きをする。一つになれば自分がいるので、良しと思いましたが、前のメンバーも強力でチームは中島さんの8位が最上位となりました。
悪くはない展開だとは思いましたが、前のメンバーを見ると自分も乗れるのなら乗るべきだったな、と思います。
DAY2 22周132km
順位 14位 AAAA
この日は前日の結果を踏まえ、少し落ち着いて展開していこうといった感じ、
自分も逃げれたら逃げるが、あくまでも最後の集団スプリント狙いで。
中盤にできた逃げに、追走含め結構な人数が行ってしまうがチームからは2名が乗ったので様子見、が、しかしメイン集団のペースが落ちてタイム差が大きく開いてゆく、そんな中でも毎周回、脱落者がいるので決して遅くはないペースなはず、タイム差は3分差になった頃から、前半から脚を使っっていた先頭集団の2人が繰り返される絞り込みに耐えきれずに集団から遅れているという情報、ここから僕らの集団をKINANが引き始めたが、スピードの上がった先頭との差は縮まらず、開いて行く、このままだと先頭の12名以外が足切りタイムアウトの可能性が高まり、ラスト2周で他チームが引き始めペースが上がり、集団は20〜30名に。
誰も引く人がいなくなったので自分も集団を牽引したが、中島さんから引くな!との声、少しでも上位でゴールしろという意味でだ。
最終回この集団でもポイントの高配当の上位を狙ってアタックがかかったりもして、集団2番手でのゴール、14位となりました。
今回のキナンは数的不利な事実もありますが、自分を含めた個々がもっと強く、レースを読む力も高めていかなければならないと、痛感したレースでした。
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