🇱🇰Sri Lanka!T-CUP st1 UCI 2.2
[初めてのインド洋]
Sri Lanka T-CUP (2.2)初日
124km
中島さんWIN!逃げ切り勝利でした!
ステージレース初日は定番の平坦路レースで幕を開けました、
スプリントステージと思いきや、アジアツアーの2クラスの初日は逃げきりになることも多く、積極的に逃げていくプランでスタートしました。
自分も調子を確かめるようにアタックに反応していき、まずまずの感触。
積極的に行くけど脚を使いすぎずに、、なんて考えていましたが、失敗でした。
8人くらいが抜け出している集団を単独追走中、後ろを振り返るといいペースでヴィノチームが牽引していたので、これも吸収か、と脚を緩めると、牽引もストップ、カウンターで中島さん含む3人いったのち、あれよあれよと離れていき、逃げが決まってしまう。
完全に読み間違ってしまった。個人的には踏みやめた上にチームから誰も乗っていない逃げを行かせてしまうところだったり、最低2名は逃げに乗らなければならない状況で乗れなかったのは大きな反省点です
しかしながら、チームから一人乗れて、結果的に勝利という形でこの日を終えれて本当によかった!
明日からコントロール、ドキドキです。
J PRO TOUR 東日本クラシック
私たちにとって、JPT(国内シリーズ)の初戦になる
東日本ロードクラシック 群馬CSC DAY1
6km×17周=102km
順位 15位 AA
2週間前に終えた、ヨーロッパ遠征やUCIレースを幾つか走って来たKINANにとって、その成果を見せるためにも重要度が高いレースとなりました。
今回は有力他チームに比べ、数的不利な感はあるが逃げには必ず入り、後手を踏まないようなプランでスタート。
自分は控えめに大きな動きには乗り遅れないようにレースを進めて行く、序盤、中盤にも逃げができましたが、終盤には一つになり、再びアタックが開始されて、チームからは中島さん、元喜がジョインしこれを決めさせるために、自分は集団のペースを落とす動きをする。一つになれば自分がいるので、良しと思いましたが、前のメンバーも強力でチームは中島さんの8位が最上位となりました。
悪くはない展開だとは思いましたが、前のメンバーを見ると自分も乗れるのなら乗るべきだったな、と思います。
DAY2 22周132km
順位 14位 AAAA
この日は前日の結果を踏まえ、少し落ち着いて展開していこうといった感じ、
自分も逃げれたら逃げるが、あくまでも最後の集団スプリント狙いで。
中盤にできた逃げに、追走含め結構な人数が行ってしまうがチームからは2名が乗ったので様子見、が、しかしメイン集団のペースが落ちてタイム差が大きく開いてゆく、そんな中でも毎周回、脱落者がいるので決して遅くはないペースなはず、タイム差は3分差になった頃から、前半から脚を使っっていた先頭集団の2人が繰り返される絞り込みに耐えきれずに集団から遅れているという情報、ここから僕らの集団をKINANが引き始めたが、スピードの上がった先頭との差は縮まらず、開いて行く、このままだと先頭の12名以外が足切りタイムアウトの可能性が高まり、ラスト2周で他チームが引き始めペースが上がり、集団は20〜30名に。
誰も引く人がいなくなったので自分も集団を牽引したが、中島さんから引くな!との声、少しでも上位でゴールしろという意味でだ。
最終回この集団でもポイントの高配当の上位を狙ってアタックがかかったりもして、集団2番手でのゴール、14位となりました。
今回のキナンは数的不利な事実もありますが、自分を含めた個々がもっと強く、レースを読む力も高めていかなければならないと、痛感したレースでした。
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AEON MALL 東員& TOJいなべ.プレサイクリングイベント
今回は5月22日に火蓋が切られる、TOJ(ツアー.オブ.ジャパン)の開催記念イベント
「いなべステージはもう始まっている」にゲスト参加して来ました。
まず、午前中に加藤GM、片山右京代表、別府匠監督によるトークバトルがMC栗村さん鈴木英敬.三重県知事、日沖 靖.いなべ市長を交え、繰り広げられました。
Photo: KINAN Cycling Team / Midori SHIMIZU
私たち選手は「プロ選手とスピードバトル!」に出演、一般参加者さんが事前に計測を行い、
それに私たちが挑む形で進行しましたが、計測器の故障などハプニングもあり
まさかの惨敗。。。。
飛び入り参加、スーツ姿の片山右京代表にも迫られるという結果に関係者や観客も驚き!さすがF1ドライバー、会場は大いに盛り上がり、
最後に行われた抽選会では、いなべ市の名産や有名店のお土産などが景品として振舞われました。
そして、午後からはTOJいなべステージに場所を変え
「KINAN cycling teamと走ろう」に加藤GM、中島選手とわたくし、プラス、阿曽選手も午前に引き続き参加してくれることに!
各選手、自分の得意分野を生かしたレクチャーや、実際にレースが行われるコースを展開の解説とともに、自分の脚で走り体験できる。
通常のイベントとは違ったプチレアな、よりレース観戦を楽しめるようになる。そんなサイクリングイベントだったのではないかと思います。
Photo: KINAN Cycling Team / Midori SHIMIZU
参加者の皆様、ありがとう御座いました!
ライド終了後には阿下喜温泉で裸の付き合いまで開催されたとか、されてないとか、、。
Final! tour du loir et cher
5日目、最終日98km=7.5km×13周
この日は第1ステージの出発地でもある、Blois街中での周回コースでした。
起床直後から脚の筋肉が辛そうにしてる、連日200km近いのと昨日の疲労が全然抜けてない。
photo:Syunsuke FUKUMITSU
レースは午後から、朝のうちに軽いライドへ、少しでも脚が楽になってくれればと願う。
[今日もマッサージャー安見さんにIgname SPORTS Aromaを]
15時前にレースはスタート、前に並ぶことも考えたがギリギリまで脚を回すことを選択。これが間違いだったか、2周目に早くも諦める選手の後ろに入ってしまい20秒ほどの全開走を強いられる、一瞬は緩んだりもするが基本常にハイペースの集団で前に上がるタイミングを見出せずにラスト4周まできてしまう、脚は限界に近い。
それでも雄大や健児が迎えにきてくれたので、僅かな希望を持ち二人のラインをトレースして前方へ。
ラスト2周、逃げとのタイム差が予想より大きく、それも相まって更にペースが上がった状態で登坂区間へ、気持ちとは裏腹に自分の脚は終わりを迎え、チームや迎えに来てくれた二人にゴメン、申し訳ない。位置を下げ続け、集団の一番後ろにしがみ付くだけに、。
その後、踏みやめた選手らと道連れで集団から離れてゴール、
Loir et cher 全行程をフィニッシュしました。
[IRC tireはヨーロッパでもパンクゼロ!抜群の信頼性♪]
チーム、個人ともに結果は出なかったものの、昨年より確実にレベルアップしていると確かに感じたとともに、これからも続くアジアや国内のレースではそれを証明しなければならないと、これからの結果を誓うレースであった。
et4 tour du loir et cher
第4ステージ、183km、
この日はスタート直後からアップダウンの連続、後半にもKOMポイントが複数。
連日200キロ近く走った後に登りの連続は自分にとって不安な1日だった。
レース序盤、ベルギーのクラシックレースさながらな激坂へ入った、広い道からいきなりギュンと。もちろんこうなる。
集団が幾つかに割れて、そしてすぐに2回目、、、
2回目はなんとか乗車したままクリアし、KINANの3人もローテに入りしばらくで
メイン集団に復帰。
後半へ向け、淡々と進んでいくはずが、立ち上がりやアップダウンも多く、補給で位置を下げたあたりから、休むことができず、KOM近くの登坂区間へ突入しレースを70キロも残したまま、集団から脱落してしまう。
ここからが長かった、6人のグルペット中、3人しかローテーションに入れず、脚の終わった私たちには長い1日となりました。
なにはともあれ、無事にゴールし、明日へ繋げました。
今日のキツさレベル10。。
ぼんにゅい。