全日本選手権 🇯🇵national championship
今年もロードレースの日本チャンピオンを決める全日本選手権が行われました。
会場は2020東京Olympic、ロードレース種目のゴール地点にもなっている
FUJI SPEED WAY。
1周10.8km×21周=227km。
サーキットコース+外周路を含めた、見た目以上にテクニカルでハードなコース。
チームからは7人出走、昨年のチャンピオンチームではあるが、オリンピックを見据えた海外で活動している選手も揃って出場しており、今年も変わらずチャレンジャーとしてレースに挑みました。
様々なカテゴリーで落車が多発しているという事前情報を得ていましたが、サーキットという性質上、レーシングカーのオイル等が染み込んでいて滑りやすいのは周知しているが、レースウィーク初日から雨が降りしきっていることで、洗い流されていると思い、タイヤセッティングをグリップに振る選手が多い中、いつもとかわらないセッティングでスタート。
これが完全に裏目に出てスタート直後から安定したコーナリングを見出せずに
数周したとこでスリップダウン、そのままDNF。
チームとしてもエースの山本選手を上位に送り込めず悔しい結果になりました。
冬季のシクロクロス等でシビアなタイヤセッティングを施し、微妙な感覚に気を使っている自分としてはもっと慎重に行くべきだったと悔やんでいます。少し自分を過信していたのかもしれません。
これを書いといて恐縮ですが、皆さんも走行前には適切な空気圧、バイクチェックを今一度!
photo:Syunsuke FUKUMITSU