AACA CUP ♯8戦
お盆休み最終日もレース❗️
毎月恒例のKINAN AACA CUP、今月は茹だる暑さの中での開催でした。
恒例のケンジ先生キッズスクールでは下り坂でも安全に止まれるブレーキ方法をレクチャー、いざという時の急制動にも役立つので、是非マスターしてもらいたいです。
レースの方はというと、1ー1カテゴリーではBS、Yamanakako、キナンが中心となってレースが展開されていくが、出走人数も多く中盤まで様子を見て、後半に勝負をしていく作戦。
序盤、この暑さ、有力選手も多い中では動きはあまり見られないが単発的な動きを後ろからチェックしていく、前回もそうだったが後半にかけて逃げを吸収しての展開が多いので、あまり無理はせず様子見程度。
次に大喜が数名と抜け出して、その後中島さんも合流し集団との距離を離していく、有力選手が大体入った7.8人が逃げとして形成され、レースはしばらく小康状態に。
速くないペースとはいえ毎周補給エリアは大混雑。自分の元へ補給員を持たない選手達からボトルの催促が毎周回のようにある、自分の補給も不足気味だったが、毎周回取ればいい話。さすがにこの暑さだ、冷えたボトルを供給する。
"AACA CUPでは審判車からも補給は出来ます!が、逃げが形成されるとメイン集団には付かないので御注意を!なかなか難しいかと存じますが、他チームの補給員にお願いするなど、各自何らかの対策をとって頂けたらなと思います!"
さて、レースは中盤から後半までに逃げとの差がどんどん開き、勝負は前の7.8人でほぼ決まる展開。
集団から抜け出しても風が強くすぐに戻される感じ。そのまま最終盤、逃げ集団も人数を減らし4名に、こちら集団は5位争いのスプリントに陣さん、椿を送り込むようために練習も兼ねて列車を作る。荒井にスピードを上げてもらい次に自分が出るはずが、脚が攣りかけで出れない。すぐにチェンジし陣さんにお願いする。陣さんがそのまま先頭でコーナーを抜けフィニッシュ。
逃げ集団では各チーム1名ずつの勝負になり、最後は中島さんの2位が最上位となりました。
もう一枚、逃げに入れていたらさらに有利な展開だったか。ど平坦のAACAといえど、なかなか難しいのがレースだ。
:kids race!
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