プロサイクリスト 雨乞 竜己/アマタツ ・KINAN CYCLING TEAM

あまごい たつき / 楽し苦しくCYCLE LIFE 自転車で世界をサイクリング!

Pro cyclist/AmaTatsu.

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AACA cup inいなべ

今回のAACAカップはキツーイコース、いなべ市梅林公園内の特設コースで開催されました。

お馴染み⁉︎TOJのスタートゴール地点でもある梅林公園内の休み所がないアップダウンのサバイバルなコース。

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午前中にはキッズスクールを中西アカデミーコーチを主導に行いました、回を追うごとに上達していて驚いています!!今回は参加してくれた子も多く賑やかな回となりました!

 

レースの方はというと、この日は雨の危険から選手を守るためコースが変更され1.3キロの30周に、愛三が6人キナンは3人ハードなレースになること間違いなし!

後手に回ったら終わりなので3.4周目に2名で抜け出してみるが、しっかり列をなして追ってくるあたり個人戦ではなさそう。

そのあと逃げが出来るけど集団は既に10人くらい…逃げが吸収された後の展開に遅れないように集中して走っていましたが、吸収直前の落車による足止めで集団から離れたが最後、そのままDNFとなりました。

逃げていた椿選手は1対6で戦うはめになってしまいた。申し訳ない。

ツールドとちぎから落車に関することが続いているのでなんとか立て直したい。

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そう言えば!

先日参加した高速道路のイベントで走った東員ー大安区間が開通していたのでこれを利用して会場へ乗り込みました!早くて快適♩

いなべ市では今後も数多くのイベントが開催されるので、より早く近くなったいなべ市へ遊びに来て下さい!

 

photo: Syunsuke FUKUMITSU

 

2019"Tour de とちぎ (uci2.2)

昨年に続き、今年も国内UCIレース初戦のツールドとちぎに出場!

国内初戦なので個人、チーム共々いい結果を持ち帰って、シーズンをいい形で迎えたいところ。

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photo: Kensaku SAKAI

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3日間のステージで初日はタイムトライアル(TT)からスタート。

かなり短めの3キロのTTですが、スタート直後からアップダウンになり、ペースコントロールが意外と難しいコースレイアウトでした。

TTは平均的に出力し続けるのが基本ですが、3キロと短いので最初から一か八かの突っ込んだペースで走りましたが到底もたず、フィニッシュラインを通過。心臓と脚の疲労が噛み合ってない感で初日を終える。

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2日目は平坦な周回コース、約120キロ、自分としては狙っていくステージだ。

1周15キロで殆どが道幅も狭く風も強くて何が起きてもおかしくないなと思うようなコース。

こういったレースで集団の後方は常に加速を強いられたりとキツイシチュエーションが多くなるので、なるべく中盤から位置を下げないように走る。途中、椿選手を含んだ逃げが出来かけ、そこへジャンプしたいがマトリックスの外人選手に合わせられるので自分から追いかけるのは断念、そのまま決まりそうな逃げと予想しましたが、他チームが強力に集団を牽引し始め吸収、いよいよゴールスプリントへ向けての位置取りが始まる。チームメートの荒井やゲンキと合流と離れるを繰り返しながらラスト周回をなんとかこなしていき、残り1キロ手前へ。

この時は完全に単機でしたがラインを見誤り最終コーナー前ではズブズブに埋もれてしまいスプリントは絶望的に。結果的に自分は出来ずじまいでした。別ラインで動けた大喜選手は6位とあり、合流できていたらと思うような今日でした。

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最終日

この日は国内では貴重なラインレース!周回コースではなく、街から街へ!のレースです。

山岳ポイントも複数あり様々な展開が起こり得る最終日、チームとしてはゲンキ選手の大逆転を狙い逃げへ送り込むこと、自分は最後の山岳をなんとか絞られたメイン集団に残り、スプリントできる状況に居ること。

レーススタート直後からキナンは椿、ゲンキを中心に動いているが各チーム色んな思惑があるわけで同然の如く簡単に逃げは決まらずにいましたが、しばらくするもゲンキを含む5名程が逃げていくのが見えるキナンとしては、一先ず作戦成功だ、しかし集団はしっかりと逃げとの差をコントロールして最後の山岳を前に全員を吸収し登りに突入、先頭はアタックが掛かっているだろうが、自分は目の前だけを見て必死に食らいつきなんとか20名程のメイン集団の後方でぶら下がる位置で登りきり、下りに突入。この状況ではかなりのスピードで下ることになると思った通り、余裕があまりないスピードで下っていき案の定、砂が浮いたコーナーの先で落車が発生、前の選手達がイン側から切り抜けていくのが見えたが、後ろから追っている自分はさらにスピードが速いため、切り抜ける事は不可能、止まることだけを考え直線的にフルブレーキング、壁ギリギリで落車した人の自転車に引っかかり大前転。。うまく受け身をとれたようで直ぐに再スタートし、追っかけむしたが、さすがに追いつけるわけもなく、後ろの集団に吸収されるのを待ちながらしばらく走行ののち吸収、ゴールという形になりました。

チームは山本大喜選手がメイン集団でゴール15位が最上位。

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最後の登りは比較的良かった点では有りましたが、もう少し余力を残して登っていれば前で下れ落車も回避できたかもれないし、違った展開が生まれた可能性もあります。

もっと登れる必要もありますし、2日目の平坦でも埋もれてしまうなど、走力も走り方も変えなければならないと感じたツールドとちぎの3日間でした。

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photo: Kensaku SAKAI

信玄公祭り 🌸in 甲府

🌸桜満開🌸始まりの季節4月5〜7日に山梨県甲府駅前で第48回「信玄公祭り」が催されました!

このお祭りの本題は[武田信玄をはじめとした武田二十四将とともに執り行う出陣の儀式の様子を参加者の皆さんで再現する]熱いお祭りでした!

 

その伝統あるお祭りのイチイベントとして6日に駅前大通りで行われる信玄公祭りロードレースに招いて頂き、参加してきました。

レースで個人的にはアクシデントがありましたが大勢のお客さんの中を走らせて頂きました!ありがとう御座いました!

一瞬で終わちゃいましたが、初めて自転車レース観られた方も沢山いて喜んで頂けたようです。

お祭り会場は街全体であったため全部は見て回れませんでしたが、参加者が甲冑や武士の装備に身を包み、軍をなして出陣する姿に圧倒されたり、お祭り会場になっている舞鶴城公園の桜を見れたりと自分もお祭りを楽しめた1日でした!

(屋台も寄れたらよかったなぁ笑)

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🛩ママチャリ耐久レース in 空港!?

🌸春は目の前⁉︎

3月17日に行われました NPO法人スポーツプロデュース熊野が主催する、第13回 白浜エアポート クリテリウムにゲスト参加してきました✈︎

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南紀白浜空港の滑走路を走れる自転車レースとして、お馴染みになりつつある今大会の目玉はなんといってもチーム対抗ママチャリ耐久レース!!

家族や同僚、仲間内と沢山の参加者の皆さんが滑走路を自転車で駆け抜けました!

もちろん自分たちも!

仮装もありで、走りのみならずコスプレなどでも楽しんで頂けたようです🐴

個人的に、ご家族皆んなでフェイスペイントを施し、レースを楽しんでいる姿が素敵に思えました✨😊

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[爆走する山本 大喜]

もちろんママチャリのみならず、ロードバイクでのレースもビギナークラスからエキスパートクラスまで行われました。

コースは単調ですが、滑走路ならではの風をどう使うか…戦略が勝利のカギとなったようです。

 

そして1番熱い戦い、キッズランニングバイク!

キッズを差し置き、親御さんの方がチカラが入っていました!これは世界共通でしょうね笑

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会場には地元の飲食ブースや物産、和歌山日産様による最新車種の展示、(株)キナンによるプチアトラクションなど、自分たちも1日を通して今大会を楽しむことができました!

イベントに参加された皆さんお疲れ様でした!

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[Photo:Hiroshi TSUBAKI ] 他

 

高速道路をサイクリング! いなべ🚲🛣

3月17日に開通が迫る、東海環状道[東員IC-大安IC]間の開通記念プレイベント

*スカイサイクリング いなべ*にゲスト参加、

常日頃からお世話になっている、いなべ市さんにお招き頂き、高速道路を走ってきました!

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出来立てホヤホヤの高速道路を走れる、二度とこないチャンス!500人限定のプレミアムなイベントはあっという間に定員に達したそうです。

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先陣を切ってスタートしたのは、日沖 靖 いなべ市長様!日頃からサイクリングを楽しまれてるとあって、誰よりも速く、高速道路を駆け抜けて行かれました🚴‍♀️💨

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家族連れやご年配の方、自転車もロードバイクからママチャリまで幅広い方々が高速道路を駆け抜け、中でも小学生の男の子が「オレ!高速道路走ってる〜‼️」と景色を楽しみながら興奮した様子で走ってるいるのが印象的でした。

 

また、いなべ市では様々なサイクルイベントが開催されてたり、近隣の飲食店にサイクルラックが常設されていたりと自転車を楽しめる街が高速道路でより近くなったいなべ市に是非行ってみてください!

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粋なお土産♩🎫

 

Photo:Syunsuke FUKUMITSU

サイクルデイin熊野 2019🚲

 

2月2日/3日に三重県熊野市で行われたサイクルデイin熊野に講師役として、ゲスト参加してきました!3回目の参加となります!

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簡単に説明するとKINANサイクリングチームと一緒に景色を楽しみ走って学んで食べよう!という企画です。…

 

参加者は地元のサイクリストや高校生、大学生で血気盛んな踏みまくりたい方は熊野の誇る山岳地獄の鬼引きコースへ、テクニックを学びたい!というか方はスキルコースへ分かれて1日目をスタートしました。

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スキルコースでは遅乗り競争、急制動の他、実際のレースを意識して、6列並走したりと普段ではなかなか練習できませんが、こういったスキルは"とても重要"だという事を意識して取り組んで頂きました。

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午後は場所を移し、熊野少年自然の家へ。

椿 大志による講義後に、FTP計測というこれまたキツーイ、ローラートレーニングを行ったり様々な講習が行われました。

「ローラートレーニング時は冬でも水分補給を忘れないでくださいね🍺」

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夜には懇親会が開かれ、参加者の皆さんと熊野名物めはり寿司などを楽しみました♪

 

2日目はサイクリング!初級、中級、上級コースに分かれて、参加者の皆さんと熊野の美しい風景を楽しみながら77キロコースを走破しました!

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ライド後は地元の炊き出しで胃袋も満足。

最後にはジャンケン大会が催され、二日間を締めくくりました。

両日とも晴天に恵まれ、思う存分、熊野の地を楽しむことができました!

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Photo:Midori SHIMIZU