AACA cup in新城市
やって来ました新城市、3週間ぶりになります。
今回は新城市鬼久保ふれあい広場特設コースにて開催のAACA CUPで訪れました。
昨年の夏にAACAで初登場となった今回のコースですが、
1周1.4キロ、30周回、42キロで短くキツい。これぞクリテリウムみたいなコース。登りと下りで殆どが構成されハードな展開になるので、
シーズンインしたての3月、脚と心拍を刺激するのに最適なレースです!
普段は味方のチームメイトでもこのAACAでは個人戦、敵になることも
そうなれば手の内を知った者同士、バチバチの戦いが繰り広げられること必須、
今日も例に漏れず、熱い戦いが。
1ー1クラススタート前に定着しつつあるAACAキッズフリーランで自分の調子を確かめたが少し悪そう……
今日は(も)大人しくしておこう。
スタート直後から調子の良い、新城雄大が積極的に仕掛けている逃げが決まりそう、今日は個人戦、自由に走ってもいい!→珍しくひとりで追いかけちゃう、追いついたけどオールアウト気味、気持ち悪くなっちゃう。
一瞬でサヨナラしてDo Not Finishでした。
明日の練習は頑張ります。お赦しを…
今日の優勝は逃げ切り。調子の良さそうだった新城でした。新城市で新城優勝!
2位にも僕とほぼ同じタイミングで飛び出した中西健児選手でした。
次戦は4月初旬🇫🇷Franceの北西部でのレースになります、上の2人も共に参戦するので自分も負けないように頑張りたいと思います!
キッズランはレースではないのですが、そんなのカンケー無し、子供達はヤル気マンマン!毎度の事ながら自分達も楽しませていただいています。
[⬆️コース封鎖にご協力頂いている、PENSIONやまぼうしさん、今年も宿泊]
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今日のレース模様がFRESH! サイクリングchでアーカイブで視聴可能に
撮影は(株)ロックオン様
Tour de Tochigi 2.2 st3
Tour de Tochigi 第3ステージ 最終日
145km
結果:6位
さあ、今日こそ。
今日は皆んなで積極的に逃げていこう、最後はスプリント、自分の出番。
皆んな、この為に走ってくれている。
・・・・
那須御用邸、真横の宿泊先からこの日のスタート地点までの移動中は緊張か?
欠伸が止まらない…
硬くなっても仕方ないので、観客やファンの方たちとのフォトセッションを楽しむことに、その後のウォーミングアップで肩の力も抜け、3日間の中で一番調子の良さを感じると共に、心地よい緊張感でスタートラインに立てた。
レースの方は逆転を狙ってリーダーチームを崩壊さすべく次々にアタックがかかり
逃げができては吸収されての繰り返しで最初の1時間はAve50キロに近いスピードで進んでいった、KINANのジャージも椿と雄大を主に代わる代わる動いているのが見える、自分も大きな動きには警戒しつつ、ポジションを上げ下げする、
雄大の逃げが吸収されKOMが近づいてくる、中島さんを主導に位置取り、いい位置で登りに入ることができ、ブリッツェンのペースアップがあったが余力を持ってKOMを10番手ほどで越えることができた、下りきった所で集団は20名、その後数キロで20名が追いつき40名弱の集団になるがメカトラやこれまでに逃げるなど力を使ったKINANは僕ひとりに。
この少人数でゴールまで行くとは考えにくいが、有力チームがほとんど乗っていることと万が一を考え、このアップダウン区間では脚を使うがチェックを入れていく、次に4人が良いスピードでアタック、飛びつくことを考えたが、後方を確認すると大きな集団が追いつきそうなのでチェックはこれまでとし、それを静観する。同時にペースダウンし集団が追い付きひとつに。
レースは終盤へ、各チームスプリントの準備のため列車を組み始め、中島さんや雄大が守ってくれる、二人に安心して任すことができるのでスプリントに向けた準備を進める一方で、ラスト5キロ、スピードはさらに上がりここまでで二人とも脚を使っている。
ラス2、ちょっとした丘で埋もれ気味になり逸れたので、モガくまでの順序を組み立て直す、一気に上がるか、、我慢して待つか、、上がるべきだが枚数不足、被せられ終わる。それならと流れに乗って行き一発に賭ける。
ラスト500、ここだ!と貯めた力を一気に解放、まだ20番手付近
これが判断ミス、早くもリードアウトが発車し始め腰を上げ始めた、自分もモガきに行くしか術はない。役目を終えた選手達が目の前に、左は空いていない右にかわす、
次も右にラスト200〜150m緩い左カーブで僕は右側後方、前の選手が少し右に寄るとフェンスの餌食になるが構わず右へ抜く、まだ伸び続けているがゴールラインは直ぐそこ、6位が精一杯でした。
孤立したが、ここまでくるのにチームメイトに守ってもらっているのだから、厳しい状況であれ最後は自分で打開するのがスプリンターとしての僕の仕事なはず。
シーズンは始まったばかりで、機能するにはもう少し時間が掛かるかもしれないけど
ポジティブな面もある。新たな発見もあって意味のある3日間だった。
やっぱりレースは楽しい。
Tour de Tochigi 2.2 st2
tour de tochigi 第2ステージ
105km
結果:後続集団ゴール
今日から二日間、ステージ優勝を目指しスタートラインへ並ぶ、第二ステージは
序盤は平坦、後半に山岳(KOM)が待ち構えており、そこで集団を絞るべくハイペースで進んで行くことが予想され、道幅も狭いため、出来るだけ集団の先頭付近で登り始める必要があるので、チームメイトに守ってもらいながら走るというのが僕のレースプランでした。
序盤はアタックが続いたりもするが、集団は一つのままで中間スプリントへ、脚の調子を確かめるべく自分も軽くモガいてみることに、予想以上に多く選手がモガきたいようで比較的ゴチャゴチャ、それなりに前へ位置取ったのでそのままさらっとスプリントしたが残念、先頭通過ならず。掛かりはいいので良しとしよう。
KOMが近づき、チームメイトの元に集まって皆んなで位置どり、いい所で登り始める
宇都宮の赤い列車がハイペースで集団をバラして行く、自分は少しセーブしてリミットを越えない所で位置を下げながら登って行く、目の前には雄大、少し離れて中島さん、大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせ、繋がっている集団の最後方でKOMを通過。
自分の思惑通りに行けば脚を残したままスプリントに挑めると思ったが、この下りで集団が割れてしまい後ろに取り残される、すぐ前に集団が見えているので雄大に全開で追ってもらうんだがこれが中々詰まらない、登りで抜け出した9人を集団も全開で追っていたようで、結局遅れた数名でゴールとなりました。
バンチスプリントにはならず逃げ切りとなったものの、取り返しのつかないことになる所でした。力もですが判断ミスで登りの位置を下げすぎたことが今日の大反省です。
明日はもっとスプリンター向き、ヤルぞヤルぞ!
白浜エアポートクリテリウム ママちゃりGP
3月18日はSport Produce 熊野が主催するイベントにホストチームとして参加してきました。
私たち選手にはお馴染みですが、旧白浜空港の滑走路を使用して行われるレアなレースイベントです!
午前の部は、朝イチでロード初心者講習会や、かわいいキッズにキックバイクスクールを行い、講習会直後に行われるレースに役立つスキルを伝授させてもらいました、その甲斐あってか⁉︎それぞれのクラスで見事、優勝されました!
おめでとう御座います!
午後の部は、今大会の目玉ママちゃりレース!
KINANからは私が単独で参加させて頂き、前年度は本気で走り本気で疲れた記憶があるので今回はゆる〜く参加者の皆さんと会話しながら楽しもうと誓いスタートラインへ並びましたが、いざ走り出すと血が騒ぎ、笑 本気で走っている自分でした。
とはいえ、家族や友人、職場の仲間らとチームを組んで走ったり、コスプレしたりと参加者様の笑顔が溢れてて、私自身も楽しめました!
また、今回の会場では豊富な飲食ブースや建機を使ったアトラクション、 日産プリンス和歌山様による人気車種の展示会なども併催されていて、そちらも賑わっていました。試乗し損ねた!
PEDAL MARK −ペダルマーク–
3月11日は愛知県新城市で開催されたPEDAL MARKにゲスト参加してきました。
さて、PEDAL MARKとは
日本の名湯に名を連ねる、湯谷温泉をメイン会場に新城市の各名所をチェックポイントとし、それらを写真に収めることでポイントを獲得でき、その合算ポイントを競う
制限時間厳守(タイムオーバーすると大量減点です。)の所謂フォトロゲイニングの自転車版です、オリエンテーリングというと分かり易いですかね。
得点の高い場所は遠かったり分かりにくい場所にあったりするので、作戦が重要となってくる、そこで今回、KINAN CYCLING TEAMからは同期組である椿 大志、山本元喜、わたくし雨乞竜己の3人チーム抜群のチームワークを発揮し快勝かと思われた。。
今回はスマートフォンなどのデジタルな地図を出来るだけ使わずにアナログの地図で挑むことになったのだが、出発早々、迷子になるなどアナログの洗礼を受けることとに、、そこで早くもスマートフォンが登場しました。笑
苦労して見つけた名所は実に気分が晴れる気持ちのいい場所でした。
その後も交差点で止まる度に、あっちだよ、いや!こっちだ!と和気あいあいと⁉︎
新城を自転車と共に駆け巡りました。
制限時間ギリギリまでポイントを集め回り、息を切らしメイン会場へ帰還しましたが、
地元勢が地の利を生かし、見事優勝。ノープランな私たちは大敗となりました。。残念
とはいえ、新城市の歴史の深さが伺えるスポットが数多くあり、その一部に触れることができて、個人的にも大いに楽しめました!
大会完走後はいつものお世話になっているBUCYO COFFEE /CLTさんで腹ごしらえ♪
Photo:蜂須賀 by CLT NAGOYA
近々の3月31日のAACA CUPも新城市で行われます!エントリーも受付中〜
今度は本業のレースで伺います( ̄^ ̄)ゞ