いなべヴェロフェスタ2017
先週、9/23日に「いなべヴェロフェスティバル2017with KINAN CYCLING TEAM」が
開催され、私たち KINAN CYCLING TEAMもゲストライダーとして参加させていただきました。
今年で2回目の開催になりますが、近郊のサイクリストの中では通称「いなヴェロ」と言われ、早くも地域に定着しつつあるイベントです。
ツアーオブジャパンの開催地でもある、三重県いなべ市を舞台に地元のグルメを自転車と共に満喫するロングライドイベント!
各グルメスポットはチェックポイントも兼ねており、順序も道順も自由で好きな時間にゴールできて、チェックポイントを最短ルートで目指す人、のんびりまったり、おなか一杯グルメを堪能する人など幅広い層に楽しんで頂けたかと思います。
僕はというと、朝一番で140年続く茶屋、緑香園さんで抹茶かき氷を食し、様々なお茶を吟味しました。その後、洋菓子店やエイドステーションを転々とし、お蕎麦を頂き最後に再びかき氷を流し込み、おなか一杯でゴールへとたどり着きました。
選手達の夕食は抜きだったとか!?
僕たちもグルメを堪能でき、ゆるゆる楽しませて頂ける、そんなイベントでした。
Tour de Hokkaido st3
第3ステージ:76km
:result 56位 :総合順位 33位
ツールド北海道も最終日となり、チームはトマ,マルコス両氏の総合優勝を目指した。
有力勢の動きには反応しつつ、トマ,マルコスにも気を配りながら展開する前半戦、山岳ポイントに至る登坂区間はバタバタやり合っている学生チームのすぐ後ろをトマと共に位置取り山頂通過、海岸線へ入ってからは主にマルコスの近くに入り、淡々と進んでいく。
あっという間にレースは残すところ20キロ、この辺りから5人で固まり、函館山麓にベストな位置に二人を引き上げたいが、いつの間にかバラバラになり、この位置にいても仕方ないので、スピードが上がり切っている先頭に出て2.3番手で前待ちする事に、
なんだかんだで椿が引き連れてきてくれたので、その後ろに着き、被され防止役をチョイとこなし、いざ函館山へ。
後は二人の勝利を願うばかり、自分はボチボチペースで登りゴールへ。
マルコスが笑顔で折り返してくる、優勝したってさ。
総合優勝も決め、良い形で北海道を締めくくれた。
心残りは自分の成績を求めて走ったステージで大失敗した事だ。
Tour de Hokkaido st2
第2ステージ.182km
リザルト:7位
総合:19位
この日は基本的にフラットコースでスプリント勝負になるのが濃厚なので、最後まで温存してスプリントする自分にとって、重要度が高い日でした。
photo:SyunsukeFUKUMITSU
会場に早めに入り選手は思い思いにレースの準備を進めますが、自分はいつものルーティンでスタートへ
photo:SyunsukeFUKUMITSU
連日のスタート直後からアタック合戦が延々と、、
椿と元喜が先頭付近でやり合っているのを見つつ、疲弊している様にも見えたので有力どころの動きがあれば自分もチェックする感じで進んでいき、程なくして逃げ集団が形成された。
そこからはBSアンカー勢がコントロールを開始し長い長い海岸線を抜け、あとはゴールまで東進するだけ、この頃から位置取りをするため椿にローテーションに入ってもらい、自分達の居場所を確保し、山岳ポイントも難なくクリア
スプリントに向けて各チーム位置取りが激しくなる中、元喜に牽引してもらいNIPPOの後ろ、ベストポジションでラスト3キロを通過
が、列車が伸びず他チームに挟まれて埋もれる最悪の事態に、足掻いてラスト300メートル看板付近で10番手程にポジションを回復、そこで妥協してスプリントしたら3〜5番手ぐらいだったろうが勝ちにいきたかった、一か八かでワンテンポ早くアウト側から掛け始めたがそれも阻まれジ・エンド。7位でゴール
'あの状況では悪くないよ'とトマ氏も慰めてはくれたが、勝ちたかった故に上手く言葉を返せなかった。
何れも強ければ打開出来たはず。
悲観している暇などなく、最終日の明日はトマ氏、マルコス氏の総合優勝を目指してチーム一丸張り切っていきます!
Tour de Hokkaido st1
:UCI2.2 /st1 156km
:トマ ルバ ,マルコス ガルシア.山本 元喜,椿 大志 ,雨乞 竜己
リザルト:20位
6月のツールドコリア以来のUCIレースに出場するにあたり、Heureuxヒロシこと寮友、椿大志に1ヶ月間稽古をつけてもらいBon conditionで向かえることが出来た。
今の自分にあるチャンスは実質第2ステージ、若しくは第1ステージで最大限の力を出し、転がり込んで来るチャンスを取りこぼさないかだ。
初日はカテゴリー山岳が2つあり、ゴール前10キロにこの日のハイライトとなる山岳が待ち構えている。
レーススタート後、6人が逃げはじめるも追走の手が止まず、約1時間掛け合いが続き、スタート直後と状況は全く変わらず脚だけが削られた1時間だった。
その後、第1山岳ポイント、これがなかなかキツくて集団はゴッソリ半分?程に、自分の直接のライバルであるスプリンター達はドロップした様で、ラストの登りに向けて気を引き締めていく。
登り口までを椿選手を中心に5人で位置取り
さあ、クライム開始。
トマ,マルコス,元喜が快調に飛ばして行くのが見える。毎レース、自チームに苦しめられる私。泣
各チームのエース級とここまで逃げていた何名かが加わり19人で先頭集団を形成し、自分は第2集団に残れるようにペースで我慢我慢で登り終え、下り区間を経て、先頭集団を捕まえるべく第2は集団は追走をはじめるが先頭集団はニッポ勢が引き倒した様でキャッチ出来ず。
第2集団トップの20位だけが賞金圏内だったので、取りこぼさず20位でゴール。
当初のプラン通りに展開し、このコースに関しては自分にとって理想的なラスト10キロに持ち込めたが、他力本願やはりそう簡単にはならないか、、といったステージだった。
早くも明日は平坦ゴールのラストチャンス、来たるチャンスをもぎ取ります!
🐝JProTour 石川ロードと渋々
皆様!溶けてませんか~。蝉の経が目覚まし代わり。な今日この頃です。
そんな夏が盛り盛り間近な7月16日に福島県石川町へ、東北地方/福島県と聞くと
少し涼しいのかな?と考える方もいるかと思いますが、、
毎年、灼熱の石川ロードが開催されております。
今回はアジアツアー、休息、JPT組に分かれ、野中さんと自分のみの参戦となりました
暑いのが苦手で水の消費量も多いのですが、なんだかんだで毎年,夏は調子が良いみたいで、起伏に富んだ石川ロードでも十分に勝負できるコンディションで挑みました。
実際、レースが始まっても脚が満たされている感覚があり中盤.後半に対応できると確信をもっていたのですが、先週から抱えていたメカニカルなトラブルが連発してしまい、どうすることも出来ずDNFリタイアという結果におわりました。
2名での参戦にもかかわらず帯同して頂いたスタッフの鈴木アドバイザー、藤間マッサーには申し訳ないと思っております。
幸い、次のレースが少し先なので、自分の扱い方を含め原因を突き止めます。
二度と起こしたくありませんね。
珍しく落ち込む数日間を過ごした、あまごいたつきでした。
と、そんな日を過ごした僕に嬉しい発見が。
夏場のヘルメットの内部環境です。夏でも蜂などの侵入に強い恐怖を感じて、虫除けネットを自転車をはじめてから一度も外さずに着用してきましたが、さすがに暑い、渋々外してトレーニングに出発しました。
ス、スズシイ!なぜ今まで。。
これをこう
というのも、今季使用させて頂いているUVEX様のヘルメットは1秒足らずで着脱出来るから。
蜂の多そうな練習場所をチョイスするなら「つけてこ~」というように練習前の煩わしさが限りなくゼロ!良いものを使用させて頂けてるのを感謝し、少しの休養を挟み、来たる後半戦にむけて再始動します!
🏆AACA CUP in新城
先日の記事でも告知させて頂いていた、AACA CUP第7戦が
愛知県新城市鬼久保ふれあい広場で開催されました。
通常開催の長良川特設コース、TOJ開催地でもある、いなべステージ。
それに加え今回初登場となった新城ステージはいなべステージに並ぶハードなコース設定。
1.4㌔を30周する最高位カテゴリーの1-1は40人弱と少なめのエントリー数でしたが、このコースでは適正人数かな!?
登りと下り、それを繋ぐ僅かな平坦しかないので、スタートから心拍MAXな展開で、
#あきらめたらそこで試合終了。的な、腕試し脚試しと追い込みたい方にはうってつけのコースです。(笑)
結果は3位。今回はチームメイトも敵で乱打戦になること必須なので無駄打ちしないように、、と考えるが、実際は常にいっぱいいっぱいで走ってる状態で気づけばラスト1周へ、先頭2人に逃げ切られ、3位は確保したいところ。
万が一が怖いので確実に位置取り、無事⁉︎3着、AACA CUPシリーズリーダーへの望みを繋げました。
ベルギーのケルメス、フランスのクリテリウム、これに似通った苦しみを味わえる新城大会でした。
また、遠路遥々応援に駆けつけて頂いたファンの方もいて尚更、頑張らない訳にはいかない、より追い込めました。ありがとう御座いました!
今回はレースコース中にある、ペンションやまぼうしさんに宿泊したのですが、なんとディナーはコース料理でした!びっくり!美味でした〜。アスリート関連の書籍も貯蔵してあってちょっとした合宿にも⁉︎
また泊まりたい。。間違いなくお勧め。
2、3ヶ月振りに実家に帰省中。ニャンコと共にイナーメRecoveryToolで癒され中。